寝ヨガのダイエット効果

ワニの変形ポーズ 「コーチクローバーのひとりごと」ブログより転載

 

寝ヨガは、従来のヨガと比較してゆったりした姿勢のものがあり、より簡単に行うことができます。それまで従来のスタイルのヨガやさまざまなエクササイズでは長く続けられなかったという方にもお奨めできるダイエット方法です。

 

また、熟年層で普段あまり運動に慣れていない人などにとっても、身体を痛めることなくできるので、非常にやりやすいでしょう。

 

寝ヨガを行って、10日間でウエストが9.5セ ンチもダウンしたという報告もあり、個人差はあるとは思いますが、その効果にはこれまでさまざまなダイエット法を試してきて失敗続きだった方も期待できるのではないでしょうか。

 

何よりも手軽に実践できることが継続につながるポイントです。どれもが寝て行えるし、寝起きにそのままベッドや布団の中で行うことができるので、とても簡単で嬉しいですよね。

 

寝ヨガのひとつひとつのポーズに効果があります。例えば、「ワニの変形ポーズ」は、腰周りの筋肉をほぐすことによって、骨盤や背中がねじれている時は、そのねじれを矯正してくれ、さらに腸の働きも良くなるので、便秘気味の人は便秘も解消されます。

 

「くつろぎのポーズ」は体に刺激を与えた後に行うことによって、全身がリラックスします。「バッタのポーズ」は体をそらせることで、お尻や背中についているぜい肉を落とす効果があります。寝ヨガの一つ一つは激しい運動ではありませんが、それぞれに意味や効果がしっかりあります。