寝ヨガダイエットの方法

 

寝ヨガの効果を高める主なコツとして、一つ目は気持ちも服装もリラックスした状態で行うこと。二つ目は左右行うポーズの時は、左右行った後でさらにやりにくい方を、もう1回行うこと。三つ目は身体に意識を向けながら、しっかり呼吸を行うこと、です。

 

この腹式呼吸の方法としては、まず息を吐くときに体の中の老廃物を出してゆくことをイメージしながら吐いていきますが、この時、丹田というへその下3センチほど下の辺りを意識して吐くようにします。息を吸うときも同様にこの丹田を意識しながら、鼻から息を吸っていきます。

 

さらにポイントとして、寝ヨガはリラックスした気分で行うことが重要であり、寝る前でもかまいませんが、朝、目覚めてすぐに行う方が呼吸が整っているので、より大きな効果が期待できます。

 

寝ヨガは、1動作ごとに「吸う」「吐く」を繰り返しますが、静止ポーズの時は、最低でも自然呼吸を約10回行いましょう。丹田呼吸をする時は、痩せてスマートになった自分や、体内で脂肪が燃焼しているイメージを強く持ちながら行います。

 

毎日きちんと続ければ、きっとあなたのイメージ通りの自分になるはずです。また、注意点としては痛いのを我慢して、ムリにポーズをつくるのは逆効果であるばかりか、筋などを痛める場合もあるので、気持ちの良いところで止めてください。寝ヨガの基本は「気持ち良さ」です。